制御すること

ヘッドセットをした女

最近エネルギーの問題が大きくなっている。 私たちにとってエネルギーは欠かせないものであり、意識しないとつい使い過ぎてしまう。 そのような問題を解決する技術として、デマンドコントロールという技術がある。 デマンドコントロールとは、デマンド(要求)をコントロールするための技術で、例えば電気であれば使用者の電気使用量を常時監視し、ある設定した値を超えないように警告や自動制御を行う。 これによって電機の使用料金をおさえることができ、節約にもつながる。 現在日本では法人向けの技術で、供給電力が変動制であれば基本料金の削減につながる。 また、固定制であれば設定値を超えないように警告を行うなど使用量の超過を回避してくれる。 今後エネルギーの問題が更に大きくなる中、必要になってくる技術である。

では実際にデマンドコントロールを使用してみるとどうなるのか。 デマンドの設定値は1日48回、0\:00から30分ごとに決定される。 例えば0\:00にデマンド値が決定し、15分の時点でデマンド値の50%を超えていた場合、デマンドコントロールにより電力の調整が行われる。 調整方法としてはある設備の電力の出力を落としたり、強制的に電源を切ったりする。 ただし機械による調整であり万能ではないので、複雑な条件が絡む場合にはオペレータが操作することもある。 また、デマンド値の設定が適当ではない場合、エアコンの出力が減るなどのトラブルがあり、この点も万能とはいえない。 デマンドコントロールを導入するには事前の打ち合わせが重要である。 しかし、エネルギー消費量の削減は今後も課題になってくるため是非とも導入を検討したい。